暑い夏はお茶を大量に消費してしまいますよね。
お茶を沸かして冷ましてボトルに入れて冷やして…という作業は
地味にめんどくさい。。
「昨日お茶を沸かしたところなのに、もうなくなってる」
「家族がほとんど飲んでしまうのに、お茶を作るのはいつも自分」
「麦茶おいしいけどちょっと飽きてきたな」って思うことありませんか?
そんな方は手間をかけず水出しで作りおき。
最小限の労力でお茶を作ることを考えましょう。
水出しのジャスミン茶はとてもおいしいですよ!
家で沸かして飲むお茶に、最近ちょっと飽きてしまった方にも、
さわやかな水出しジャスミン茶をおすすめしたいと思います。
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水出しジャスミン茶がおすすめなわけ
香りがいい
ジャスミン茶といえばなんといっても華やかな香りが特徴。
水出しでも十分にその香りを感じることができます。
お湯で入れるジャスミン茶よりも色・香りともに控えめになりますが、すっきりした飲み心地で、暑い夏にぴったり。
苦味が出にくい
お湯で入れたジャスミン茶は色・味ともに水出しのものよりも濃いです。
しかし同時にカフェインやタンニンがたくさん抽出されてしまいます。
タンニンが多いと、苦味を感じて飲みづらくなることも。
カフェインの摂取をおさえたい方や、苦味の少ないお茶が好きな方には水出しが好まれます。
茶渋がつきにくい
ジャスミン茶は緑茶や麦茶などと比べてお茶の色が薄く、茶渋がつきにくいです。
お茶ポットや急須などの入れ物に茶渋がついてすぐに汚れてしまいますが、ジャスミン茶であれば汚れが目立ちにくいです。なので、容器を洗うのもラク。
リラックス効果
ジャスミンの香りは優しく、ちょっと一息つきたい時にリラックスさせてくれます。
鎮静作用があり、ストレスや緊張状態・疲労感をやわらげてくれるので、忙しい毎日のなかに取り入れるといいお茶です。
かんたんに作れる
水出しジャスミン茶の作り方は本当にかんたん。
ボトルに水を入れてティーバッグを放りこむだけ。
夏場のお茶の大量消費にもうんざりすることなく時短で対応できます。
水出しジャスミン茶の作り方(ティーバッグ)
- 1Lの水に対して5gのティーバッグを用意する
- お茶ポットに水とティーバッグを入れ、冷蔵庫で5時間ほど冷やしておく(寝る前に作っておくと、翌朝から飲めます)
- 濃さはお好みで調節(濃ければ水を足してみてください)
ティーバッグの持ち運びが便利
私が最近よくやるのが、
外出時にジャスミン茶のティーバッグを持って出かけること。
旅行に行くときや、長時間ドライブに行く時にはティーバッグが
とっても便利だと気づきました。
- タンブラーもしくは水筒と、ティーバッグを持って出かける
- 水を確保(ペットボトルの水を持参してもいいし、欲しい時に買ってもいい)
- 好きなタイミングで容器にティーバッグを入れ、水を注いで2時間前後放置(茶葉によって若干抽出時間が変わるので、お好みで調節)
※水出しは抽出時間が長いのですぐには飲めません。
飲み物が足りなくなる前に逆算して準備しておきましょう。
※水出しにミネラルウォーター(ミネラル分を多く含む水)をつかうと、
お茶が全然出ないことがあります。軟水がベストです。
長時間の外出時、または時間にゆとりのあるお出かけのときには結構つかえます。
冬は宿泊先のホテルなどでお湯さえ確保できればホットも楽しむことができますよ。
ホットジャスミン茶なら時間もかからず、あっという間にできあがります。
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とにかく、お出かけするときはティーバッグをいくつかカバンに忍ばせておいてください。
軽いですし、邪魔になりません。そして好きなときに飲む。
使わなければ持って帰ればいい。
節約にもなりますし、
なにより「好きなお茶を好きなときに飲める」という安心感がうれしいです。
まとめ
いかがでしたか?
水出しのかんたんさを知っておくと、夏はかなりラクになることが想像できると思います。
しかも水出しだからこそのおいしさもあります。
火を使わないので、子供でも1人で作れてしまうレベル。
これからはお母さんだけがお茶を作るのではなく、家族だれでもお茶が作れるようにしておくといいかもしれませんね。
水出しジャスミン茶、おいしくて気分転換にもなるのでぜひ試してみてください。
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